委員会 活動報告

【LD学会研究委員会】ギフテッド/2Eの子ども達の実態調査研究の実施について

2024/08/05

第7期(2020年度〜2024年度)に研究委員会内に発足したギフテッド/2Eワーキンググループでは、この度、ギフテッド(知的能力の高い子ども)および2E(ギフテッドと発達障害が併存する子ども)の実態や指導、支援の実態等を明らかにすることを目的に、LD学会会員の皆様にアンケート調査を実施することになりました。
LD学会の会員である皆様からの回答の分析から、ギフテッドおよび2Eの実態や指導、支援の実態を明らかにすることは、ギフテッドおよび2Eのある人へ必要な支援につながると考えます。
別途,学会事務局よりメールでの連絡がなされておりますので,お忙しいところ恐れ入りますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

≪目的≫   ギフテッドおよび2Eの子どもの実態、指導等の実態を明らかにする。
≪所要時間≫ 10分から20分程度
≪回答方法≫ 記載されている職種の中から、最も合致すると思われる職種のアンケートフォームより、ご回答ください。Googleアカウントをお持ちでない場合もご回答いただけます。
回答期限 2024年8月1日から8月31日まで、ただし回答は1名1回限りとします。

この研究は日本LD学会倫理審査委員会の承認を受けて実施しています。
アンケート調査への協力は自由意志であり、アンケートへの回答を以て同意を得たものといたします。
協力をしない場合でも不利益が生じることはありません。
また本アンケートは無記名によるものであり、回答や成果発表等において個人が特定されることはありません。
回答していただいた内容は、LD学会研究倫理委員会の指導の下で適切に管理し、研究結果公開後10年間は LD学会が定める場所に 保管し、その後適切に破棄する予定です。また本調査で得られたデータは匿名化処理を行った上、オープンデータとして公開する予定です。

なお今回のアンケート調査の結果は、LD学会にて発表する予定です。
また10月に開催される大会の研究委員会企画シンポジウムにて、中間発表を行う予定です。