実践事例で理解する読み検査~LD-SKAIPを中心に基礎から実践へ~
2025/01/29
詳細・申込:第45回 Web講演会:実践事例で理解する読み検査~LD-SKAIPを中心に基礎から実践へ~
<講師>
奥村智人先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所・LDセンター)
中村芳美先生(藤枝市教育委員会教育政策課)
コメンテーター:小笠原哲史(明星学苑)
<講演概要>
学習の困難さを適切に評価することは、支援の第一歩です。
本講演では、LD-SKAIP(Learning Differences-Screening Kit for Academic Intervention Program)の「読みに関連する検査」に焦点を当て、その概要と特徴をわかりやすく解説します。
また、現在日本で広く使われているCARD(包括的領域別読み能力検査)、K-ABCⅡ、特異的発達障害診断治療のための実践ガイドライン、およびSTRAW-R(標準読み書きスクリーニング検査 改訂版)、多層指導モデルMIM(読みのアセスメント・指導パッケージ)などに含まれる読み検査についても説明し、各検査の特徴や利点、そしてLD-SKAIPとの比較を行います。
「読みの検査ってどのように活用すればいいの?」「各検査にはどんな特徴や違いがあるの?」といった疑問にお答えし、これから検査や支援の取り組みを始める方や、支援スキルをさらにレベルアップさせたい方に向けて、基本からわかりやすく解説します。
本講演は、日本LD学会LD-SKAIP委員会との共催で実施され、どなたでもご参加いただける無料の公開講演会です。
<配信日>2025年2月21日(金)午後5時~2月24日(月)午後10時
<申込締切>2025年2月20日(木)13時